臨時議会を開催。秋田県議会議員補欠選挙費、仙北市経営維持支援金給付事業費、学校給食応援事業費などに必要な予算、1億1,336万6千円を補正提案しました。これが可決後、2人の市議から辞職願が提出されて…。
仙北市経営維持支援金給付事業は、幾つかの要件をクリアした市内事業所に10万円を給付する事業、学校給食応援事業は、コロナ対策で休校機関があったことから、給食無料期間を11月末まで延長する事業です。これら予算案は賛成多数で可決いただきました。その後の休憩時間中、髙橋豪議員、田口寿宜議員の2人から、黒沢龍己議長宛に辞職願が提出されました。2人は秋田県議会議員補欠選挙に挑む決意です。議会はこの願を許可しました。
私はあいさつで、「2人に感謝と敬意を表します。地方自治は民主主義の最良の学校、その成功の最良の保証人という格言があります。どうか市民・県民と利害を共有し、課題の解決に向け議論を尽くし、共に汗を流して郷土の未来を開く、新たな力になって欲しいことをお願いします」とエールを送りました。
※地方自治は~の格言は、英国の政治家ジェームズ・ブライスさんの言葉。
※二人辞職後の委員会(役職等)は下記の通り。
・議会運営委員長 小木田隆議員
同副委員長会 真崎寿浩議員
同委員 武藤義彦議員
・総務文教常任委員長 高橋輝彦議員
同副委員長 武藤義彦議員
・議会広報編集特別副委員長 武藤義彦議員
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