2021年9月29日水曜日

秋田県民のホスピタリティ


 写真左が男鹿市の菅原広二市長、右が佐藤博副市長です。これまでの連携のお礼、これからの交流事業や企業支援などについてご意見をいただきました。

 秋田県内25市町村は、それぞれが素晴らしい発展要素・可能性を持っています。男鹿市は特に観光素材の宝庫で、しかも他の市町村が持っている魅力とは全く別モノです。私は以前から「男鹿観光を県民みんなで応援すれば、きっと秋田県観光は再生できる」と話してきました。自分の町にあるモノはもちろん提供し、ないモノは他市町村にあるモノを紹介して提供する…、男鹿市には自分の町にないモノがあるから、男鹿市の観光を応援することが秋田県に多くのお客さまをお迎えする力になる、そのお客さまが自分の町を訪ねる機会も増える、そう考えてきました。菅原市長は、度々この話を観光関係の会議で紹介してくれました。菅原市長、ありがとうございました。

 もちろん男鹿市に限ったことではありません。コロナ後の観光は、市町村がお互いを応援し合う体制に変質する必要があります。サービス精神が旺盛な秋田県民だったら、きっとできます。それが秋田県民のホスピタリティになります。

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