27日、ワチュラウッド王立学校を出て、そのままタイ王国・スポーツ庁を表敬。2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据え、秋田県はタイ王国バトミントン協会に続き、さらに国家と県の連携協定を進めたい考えです。
写真の中央は、タイ王国スポーツ庁のナンタッブース副長官。副長官は、「オリンピック種目に限らず、地方で汗を流す青少年らに交流の担い手となってもらいたい。例えばタイ・キックボクシングのように、自国の文化と呼べる競技種目を、青年交流で振興していきたい。日本の相撲もその一つだ。団体競技以外の視点も重要」と話していました。全く同感です。
私からは、「仙北市はタイからのお客様をお迎えする中で、スキーやカヌーなど市の自然環境を文化として楽しんでもらっている。国際的なヘルスケアーツーリズムを標榜する中、タイ王国の皆さんとのスポーツ交流では、どこも提供できないメニューづくりに取り組みたい」と話しました。
副長官からは、今年中に視察団も考えたいとの発言もありました。お迎えできたなら光栄です。
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