2016年6月21日火曜日

3市町で廃棄物処理の広域化基本合意

 今日の午前、「廃棄物処理の広域化基本合意」協定に調印しました。左から美郷町の松田知己町長、大仙市の栗林次美市長、そして私です。

 合意の内容は、大仙市と美郷町のごみ処理を行ってきた大仙美郷環境事業組合と、仙北市の廃棄物処理施設の運営組織を、大仙仙北広域市町村圏組合に一本化しようというもの。広域化は平成31年4月1日を想定しています。

 3市町とも技術系職員の減少や施設の老朽化、人口減少でごみ処理効率の低下など課題を抱えていました。これらを3市町が連携して解決しようという取り組みです。じっくりと協議を重ねたこともあり、今日を迎えるまで3年を要しました。

 今後は広域処理準備室の設置(平成29年4月)、基本構想の策定(平成30年4月)、同協定締結(平成30年9月)と段階的に作業を進める予定です。

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