2016年6月7日火曜日

過去は未来の扉です

 第2回の田沢湖クニマス未来館打ち合わせ会議を開催。中坊徹次・京都大学名誉教授と、地元の三浦久さん等にご参加をいただきました。お二人は同プロジェクトのアドバイザーです。

 写真は田沢湖畔、大沢の予定地で地盤整備が進む中、田沢湖再生に夢を馳せる担当者など。手前から3人目が中坊先生、一番奥手が三浦久さんです。お喋りが得意ではない皆さんです。心の中で「始めなければ始まらない」を、自身の胸に刻んでいたのかも知れません。

 一行は現地から田沢湖庁舎に移動。田沢湖クニマス未来館(仮称)の展示などについて、熱心な協議を行いました。中坊先生からは、「展示は過去、現在、未来のゾーニングを充実しましょう。特に過去は重要です。過去は未来の扉ですから」の言葉が印象的です。

0 件のコメント:

コメントを投稿