2011年8月14日日曜日

アリ地獄探し


 小さい頃、夏休み期間中のラジオ体操は神社やお寺を会場にすることが多く、で、だいたいはギリギリに集まって、だらだら踊るように体操をして、その後は上級生から参加した証のスタンプをもらい、それで解散でした。

 ところで、建造物の「床下」のことを、このあたりでは「エバノシタ」といいます。特に神社やお寺のエバノシタにはアリ地獄がトラップをつくっていて、適当な枝を差し込んでアリ地獄を誘い出し、捕獲するのがラジオ体操後の楽しみにもなっていました。

 写真は13日、西明寺大国主神社の脇にあるお墓に参りをした後、子ども達がトラップを発見し、アリ地獄を捕まえているスナップ。思いの外たくさんいましたよ。懐かしいな。

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