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8月7日、田沢湖総合開発センターで地域防災を考える集いがありました。51年前の田沢湖大水害を語り伝え、地域の災害対策を考えようと、安全・安心空間づくり実行委員会と市で共催しました。
事例発表で登壇した奈良昭夫さん(湯沢西地区・災害から生活を守る会会長)は、「湯澤西地区で自主防災活動を始めて10年が経過した。人間の傲慢さや思い上がりが災害を招くこともある」と、福島原発事故なども例に挙げてのお話しでした。
体験談をお話しいただいた宮城県女川町の阿部貞さんは、仙北市内での避難生活を振り返りながら「仙北は第2の故郷。本当にありがたい。女川をちゃんと復興することで恩返しをしたい」とし、また自身当日の貴重な写真も紹介してくれました(写真)。
この他、田沢湖水害の紙芝居、岩手大学の井良沢道也先生の講演、それに郷土芸能の披露など、たくさんの協力があって集いは充実することができました。皆さんありがとうございました。
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