今年、じっけん農場はサトウキビの路地栽培に挑戦します。夏から秋にかけてサトウキビの丈を2m以上まで伸ばすには、4月時点で定植苗が育っているかどうかです。そこで立春の今日…。
待ち切れずに苗づくりを始めました。まず1週間かけて納屋の育苗温室を改修、さらにホームセンターで買ったガーデニングボックスに手を加え、下部にオイルヒーターを組み込んで温室内にセットしました。昨年はこのオイルヒーターの電気量が嵩み、一時期は温床に苗を引っ越したほどです。これを反省し、今年は温室自体のコンパクト化と断熱フィルムの導入、さらにガーデニングボックスで保温性を高めました。
今日は苗40本を育苗箱に仮植。残る15本はお雛様あたりで追仮植します。雪国でのサトウキビの苗づくりデータがないので、できる限りの対比実験をしてみますが、サトウキビもやっぱり苗半作です。
0 件のコメント:
コメントを投稿