2021年12月18日土曜日

柿の活用領域を科学する


 写真中央はジェネスティア株式会社の嘉陽毅・代表取締役(医学博士)。いま設立準備中の一般社団法人は、同社のサポートで柿の商品開発を進めることになりました。

 同社は秋田大学発のベンチャー企業。小動物(主にマウス)を用いた健康食品やサプリメントの効果検証、マイクロアレイを使用した遺伝子発現解析などで多くの実績があります。その専門性で柿の活用領域を科学的に分析し、今後の商品開発の基礎的情報を共有しようと言うもの。

 今日の会合では、柿の食品以外の活用についても多彩な提案がありました。抗菌・消臭・美肌効果を予測し、石けんなどの洗剤や入浴剤への活用も探りたいと思います。
※柿プロジェクトは一般社団法人の健康増進事業で継続予定です。

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