2020年1月22日水曜日
(株)ストロベリーファームの夏イチゴ
栽培ハウスを6棟に倍増した仙北市西木町の(株)ストロベリーファーム。今日は、増田真一代表取締役と宮下聡一郎マネジャーから、夏イチゴ栽培と新たな農業モデルの今をお伺いしました。すごい!。
(株)ストロベリーファームが誕生して7年。初期段階では栽培技術の確立に難儀したようですが、これを克服し、今では国内屈指の技術力を蓄積しています。数年前から経営収支もプラスに転じ、現在は全国90店舗の洋菓子・飲食店に仙北市産の夏イチゴを提供、さらに引き合いはまだまだあるそうです。昨年は新たに地元から4人を雇用し、また隣接する障がい者福祉施設と栽培作業や出荷箱づくりで連携したり、大曲農業高校からの研修生を受け入れたりと、その取組み効果が拡大しています。
増田代表や宮下マネジャーは、「今後は10aあたりの売上げ1千万を目指します。さらに地元での栽培者の育成を進め、内外での新事業にも積極的に踏み出します」と話していました。仙北市発の農業モデルが、多くの皆さんに幸せをお届けできますように!。
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