2020年1月4日土曜日

冬、木になる柿は甘いか渋いか…


 今年の目標の1つが〝好奇心と遊ぶ〟です。と、言うことで、今日は以前から疑問に思っていた「冬、木になる柿は甘いか渋いか…」を確認しました。食べてみたら…。

 食べた柿は我が家の屋敷柿(渋柿)です。この柿は昔から大根の柿漬けなどに使ってきました。母は「渋い柿ほど大根は甘く漬かる」、さらに「この木はトッペ柿ではない」と言っていました。少年期、集落内のどこかの家に、ゼリー状でグチュグチュと甘い柿の木がありました。それをトッペ柿と呼んでいたと思います。この記憶が、私の「冬、木になる柿は甘い」の根拠です。しかし、大人になるにつれて、渋柿は渋抜きをしない限り食べられないみたいな知識も加わり、それぞれが今日まで頭の中に混住していました。

 さて、実食の結果ですが…、舌触りは熟してグチュグチュ、甘くて美味しい…のレベルです。食べるものが無かったら食べます。でも後味がよくありません。渋みが口に残ります。柿は千の種類があると言われています。市内にも雲然柿・梅沢柿・大塚柿などがあります。市内を歩くときの楽しみが増えました。もう少し食べ続けてみます。
※たわわに実った柿の写真は西明寺地区のもの。

0 件のコメント:

コメントを投稿