2020年1月23日木曜日

中小企業庁にて新・就業支援策を提案


 仙北市の高齢化比率は42パーセント、有効求人倍率は2倍です。今日は霞ヶ関の経済産業省中小企業庁で、前田泰宏・中小企業庁長官に市が構想する就業支援策をお聞きいただきました。

 前田長官と初めてお会いしたのは、長官に着任される前、経産省の審議官をお務めの頃です。歯に衣を着せない人柄で一度で魅了されました。今日は中学生や高校生が地元企業を知ってもらう手法、人手不足の市内事業所と就業希望者の就業マッチング制度の新提案をしました。相変わらず前田長官からは厳しくも深いご意見が百も飛び出して…。今後も検討が必要です。

 補助金を提供する間は取組みがあるけれど、金の切れ目が事業の切れ目になるような使い道は最初からダメです。今までの手法の焼き直しも通用しません。だって人口減少社会での地域づくりは、ほぼ経験がないのですから…。だからこそ本気でバカにならないといけないのです!。

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