2020年1月19日日曜日

山の楽市にどっと人出!


 東京都町田市で2回目の山の楽市(仙北市の観光・物産展)。昨日はみぞれが降る荒天で客足が鈍かったとのこと。でも今日は晴天で昨日を補って余りある盛況ぶりでした。特に食糧品の売れ行きが凄くて…。

 会場は町田まちづくり公社の複合施設ぽっぽ町田です。同社の富澤茂雄さんに売れ筋を伺うと、「やはり食糧品ですね。ここは約43万人の胃袋を抱えていますから、土産品よりは買って帰って口に入るものが動きます」と。なるほど。今回は仙北市内からの出店が8店舗と、相模鉄道時代の楽市に比べるとコンパクトです。もう少し参加店舗を増やしても良いかも知れません。そんな話をしていたら、別の視点で、富澤さんは楽市の取組みを評価していました。「事務局(仙北市商工会)が、これまで各地の楽市を訪ねた皆さんに、町田での開催をお知らせしているのでしょう。商品を追いかけて来る方々をお見かけします」と。これは嬉しいお話しでした。富澤さん、ありがとうございました。

 仙北市の真面目な生産者が、丹精込めて作った商品は間違いなく高品質です。ゆっくりでも町田の皆さんに受け入れてもらえたらと思います。
※東京駅丸の内口の東京KITTE地下1階では、今日(19日)と20日、茶文化プロジェクトで樺細工を展示販売中です。こちらにもご来場ください。

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