2016年2月4日木曜日

国の特区会議がドローン事業を了承

仙北市にとっては第3回目の国家戦略特別区域会議(内閣府)に出席しました。他は東京都(桝添知事)、東京都大田区(松原区長)、福岡市(高島市長)、仙台市(奥山市長)が参加していました。区域会議は石破茂・地方創生担当大臣が召集(写真左奧、その横は福岡副大臣)し、事業説明は自治体の首長が行うことになっています。会議で大臣が認可した事業は、通常であれば翌週に総理が諮問会議を開いて正式決定となります。

 今回、仙北市が提案した事業は2事業。1つは生ハムづくりを行う農業生産法人の立ち上げ、もう1つは近未来技術実証特区として取り組みを行うドローンについて、競技会の開催や実証実験を行うに必要な特定実験試験局制度に関する特例の活用です。どちらも会議で了承され、諮問会議にかけられることが決まりました。ホッとしています。

 そんな訳で、今回の区域会議には、農業生産法人の関係者やドローン競技会を開催する関係者の皆様にも出席をいただき、それぞれの事業について説明をいただきました。本当にありがとうございました。いよいよスタートラインです。

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