台湾国立龍譚高級中学校の皆さんです。一昨日に仙北市入りし、日本文化と雪遊び、農家宿泊体験などを行いました。写真はクリオンでの歓迎会の様子。ナマハゲさんは、「えぐ来たなあ」と吠えますが、日本語の分からない子ども達は、ただ楽しいだけ。そもそも〝えぐ来たなあ〟は、秋田県意外の人には伝わりません。
各農家民宿では、巻き寿司をつくったり、雪合戦をしたり、女の子は和服の着付け体験など、様々なメニューが用意されています。オモテナシ、と言うよりは農家民宿のお父さん・お母さんの人間力です。そんな農家民宿が仙北市内には30軒以上あって、この規模と質が1自治体に集積している場所は、国内では珍しいそうです。
今年度はもう1校、台湾からの修学旅行をお迎えできそうです。皆さん短い時間でも、言葉が伝わらなくても、お互いを理解し合えば、またお別れの時は…、涙、涙です。
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