2015年4月11日土曜日

小泉進次郎内閣府政務官と

4月9日~10日の両日、仙北市の地方創生特区指定・近未来技術実証特区指定(正式には今後の国会審議を経た後の区域指定)で、ご尽力をいただいた皆さんへ御礼と決意をお伝えしたいと考え上京。お会いした方々は、順に千葉大学の野波健蔵・工学博士(特別教授)、小泉進次郎・内閣府政務官、平将明・内閣府副大臣、石破茂・地方創生担当大臣(内閣府特命担当大臣)、その他にも民間企業の代表者、地域づくり政策の専門家など多数です。

 写真は、小泉進次郎・内閣府政務官と会談の様子です。小泉政務官とは、特に近未来技術実証特区について意見を交換しました。この近未来技術実証特区は、平将明副大臣と小泉政務官が先頭に立ち、国家戦略特区法に基づく政策の提案や法案設計をしたと言われています。そんな経緯もあって、小泉政務官も強い思い入れを持っていることが感じられました。

 仙北市が提案した近未来技術実証特区は、ドローン(無人飛行機)を使い、火山活動や遭難捜索の防災実証、農林業などを中心とした生育確認や局部防除の経済実証など。前述の野波博士はドローン開発の権威で、その制御技術は世界でトップと評価があります。野波博士との事前協議では、まず今月中に仙北市を訪れ、実証実験の適地を下見したいとのことでした。このお話を小泉政務官にお伝えしたら、「ぜひ自分も同行したいので、日程の調整をします。実験にも立ち会いたいですね」との発言をいただきました。

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