これにより、市が策定を進める「地方版総合戦略」の中に、多くの先進的な森林・林業政策を盛り込むことが可能になります。その指南役には、山村経済論が専門で岩手大学農学部の岡田秀二教授が就任します。仙北市の他、他県の指定状況は、西目屋村(青森県)、西和賀町(岩手県)、紫波町(同)、最上町(山形県)、七ヶ宿町(宮城県)となっています。
岡田教授には、
①育林の費用対効果の改善策
②林地残材を木質バイモマスとして効果的に調達する手法
③ネマガリダケ育成状況の改善
④ブナの実や落ち葉の有効活用策
等について、特に指導を受ける予定です。
※写真はNHKニュース画面から。
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