全日本スキー連盟会長(9代目)は秋田県の鈴木洋一さんです。自分は県議時代からずっとお世話になりっぱなしです。先ごろの統一地方選挙でも当選しましたが、少し体調を崩されたお話しを聞いていたので、元気な姿を見てホッとしました。全日本スキー連盟の会長というのは要職です。充分に気を付けてください。
それにしても、90周年の記念誌に載っていた歴代会長を見てビックリしました。連盟を立ち上げた(1925年)際の初代会長は稲田昌植さんは男爵、2代の小島三郎さんは医学博士、3代の小川勝次さんはオリンピックチームの監督、4代の木原均さんは理学博士、5代の東龍太郎さんは東京都知事、6代の判素彦さんは日清製粉会長、7代の堤義明さんは西武鉄道グループオーナー、8代の伊藤義郎さんは北海道経済界のトップ…。そうそうたる顔ぶれです。
記念式典もすごい顔ぶれが集まったと思いますが、誰が誰なのか、良く分かりません。その中で連盟専務理事の岡山紘一郎さん(田沢湖フリースタイルスキー・ワールドカップ競技大会委員長)、理事の林辰男さん(フリースタイル競技部長)、またジャンプの高梨沙羅選手・葛西紀明選手、スノーボードの竹内智香選手、田沢湖モーグルアンバサダーの上村愛子さんは、もちろん認識できました。上村さんは「遠いところおいでいただいて…、秋田は遠くもないか」と笑っていました。相変わらずお綺麗です。
様々お話をしましたが、連盟も選手も、来シーズンにむけた準備は既に始まっていることを強く感じました。大変な世界です。
※写真は優秀選手を表彰する鈴木洋一会長と受賞の葛西紀明選手。
0 件のコメント:
コメントを投稿