仙北市のふるさと納税制度が全面リニューアルし、「ふるさと納税ふるさと便」として生まれ変わります。インターネットデビューは5月1日から。活用するポータルサイトは「ふるさとチョイス」(写真はふるさとチョイスのトップページ)です。
「ふるさとチョイス」は、自治体のふるさと納税の寄附でいただける「お礼の品」と「使い道」を掲載する最大手で、月間ページビューが1500万件を越えると言われています。
仙北市では、ふるさと納税の大幅な増加を目指すこととあわせ、納税者の利便性を高め、仙北市の魅力あふれる特産品を全国の皆さんにお届けし、仙北市ファンになってもらいたいと、先の3月市議会で関係予算を可決いただきました。それからの準備だったため、5月からの「お礼の品」は53品目でスタートです。このあと7月を目途に、さらに魅力的なバリエーションになる作業を進めています。
★選べる使い道
仙北市では、いただいた寄附金をより有効に活用するため、「ふるさと仙北応援基金」を創設しています。寄附金は、いったんこの基金に積み立てられ、次の事業に該当する施策を実施する際に活用させていただきます。
①田沢湖再生クニマス里帰りプロジェクト事業…田沢湖畔・湖面環境保全、田沢湖・西湖友好提携交流事業、クニマスの故郷PR事業などに使用します。
②高齢者が安心に暮らすための事業…高齢者の生活サポート、健康維持などにつながる事業に使用します。
③未来を担う子どもたちを育む事業…子どもたちが健康で健全に成長するために必要な事業に使用します。
④ふるさとの自然と歴史・文化を守る事業…自然保護、景観保全、文化財の維持などを行う事業に使用します。
⑤観光を軸とした交流のまちづくり事業…観光に関連して、環境整備・交通確保・交流促進などに結びつく事業に使用します。
⑥その他寄附者が希望するもの…例記に該当しない各種事業に使用します。
どうぞ皆さん、よろしくお願いします!。
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