日本青年会議所の皆さんが来庁され、グリーンツーリズムや国際交流、地方創生特区のことについて意見交換を行いました。自分の左隣が柴田剛介会頭(石川県金沢青年会議所)、さらに左隣が仙北市農山村体験デザイン室の福田成洋室長です。
仙北市はグリーンツーリズム活動が盛んで、東日本では一番の活動が行われていると評価をいただいています。現在31軒の実践農家があり、今年度中にはもう2軒が参加いただけるお話もお聞きします。
意見交換会は、会議所の皆さんからの質問にお応えするスタイルで進行。農家民宿としての要件や料金、滞在日数、歴史的な経緯(どうしてこんなに活動が盛んになったのか…)、また国際交流の現状、台湾・タイ・韓国等との交流実態、角館高校が取り組む海外校との姉妹校連携などについて、福田室長から実例を紹介しての答弁がありました。
特区については、旅行業法の規制緩和や免税店開設の規制緩和などをお願いしていること、また温泉を活用したヘルスツーリズムは、医療と健康な食の提供、日本文化を生み出す農山村の元気づくりに大きな効果が期待できることなど、自分からお話しさせていただきました。
秋田県の木村治・秋田ブロック協議会会長(大館青年会議所)、鈴木貴宏・大曲青年会議所理事長も同行されていたので、今後とも仙北市のまちづくりにご協力くださいと、お願いすることができました。
皆さんご苦労様でした。
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