2014年8月24日日曜日

隠岐の海関の応援とスポーツ振興

23日夜、「隠岐の海関を応援する秋田の会」(秋田の会主催:佐藤雄孝会長 会場はグランデールガーデン)に参加。隠岐の海関は現在東前頭13枚目で、先場所もケガに苦しんだと聞きました。しかしその物静かなたたずまいと、相撲に対するひたむきさに、ますますファンが増えています。

 隠岐の海関の出身は島根県隠岐郡隠岐の島町。お父さんが仙北市西木町出身のご縁から応援する会が発足し、角界に入ってからは今回2回目の来市でした。佐藤会長が「今の成績は、ケガで力を充分発揮できていないからです。お米と牛肉を贈るので、それを食べてもっともっと頑張ってください」とあいさつ。これに応え隠岐の海関も「3枚も5枚も上に上がって、皆さんに喜んでもらいたいと思います」と話していました。

 自分はあいさつで「相撲は国技ですから、また他のスポーツとは位置付けは違うと思いますが、隠岐の海関を応援したいとたくさんの皆さんが集まってくれるのは、やはりスポーツにはそんな力があるからです。それが人々を元気づけ、町に活力を生み出す推進力になります。角館高校野球部の甲子園出場や、生保内中学校の剣道部女子が全国大会での活躍で、皆さんもはっきりと感じたと思います。これからはスポーツ振興ににもっともっと力を注いで、プレーヤーも応援者も活躍できるまちづくりを進めましょう」とお話をしました。

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