2014年8月23日土曜日

2014台湾レポート①

18日から20日まで台湾トップセールスで訪台。佐竹敬久知事、津谷永光・北秋田市長、高橋大・横手市長、畠山義孝・教育長等と主に冬季観光やスキー客誘致がテーマ。18日は仙北市独自の動きになっていて、台湾政府外交部(外務省)表敬、また台北市温泉発展協会訪問を行いました。

 写真は台湾政府外交部を訪ねた際、お会いできた羅坤燦・秘書長(右)と郭仲熙・副司長(左)。お二人は東京にある台北文化経済代表所(台湾大使館)でのお勤めも長く、仙北市の台湾セールスを常にバックアップしてくれる頼もしい理解者です。外交部の最高幹部に直接お会いできる市町村は、国内でもそうありません。これが仙北市が長い年月をかけて、台湾政府と信頼関係を構築してきた証です。

 今回は台湾トップセールスで訪台したこと、昨年の先達で起きた土石流災害で、台湾から多くの義援金をいただき感謝していること、政府が台湾音楽家の派遣を主導してくれたことが秋田国民文化祭のメニューづくりに繋がったこと、たざわ湖スキー場が会場になってワールドカップ・スキーモーグル競技大会が開催されること、そして今回、お陰様で台北市スキー協会と秋田県スキー連盟の友好協定締結式が行われること…、などなど本当にいろんなお話をすることができました。

 今度は日本でお会いしましょう。

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