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中坊教授の研究資料室で、西湖から捕獲したクニマスと対面。写真の白っぽい大きな標本が、京都大学で以前から保存していたクニマス。手に持っているのが、今回西湖で捕獲したクニマス。そんなに大きなクニマスではありません。
黒ずんだ肌、ヒレが大きいなあ。イメージしたような「きかにゃ顔」ではなく優しそう。三浦久さんが、無言でジッと見つめています。きっとクニマスを探し続けて亡くなった、お父さん(久兵衛さん)を思い起こしているに違いありません。取材陣から「どんな気持ちですか」と訪ねられ、「何とも言葉が出ません」と答えていた久さん。そうですね。こんなとき言葉はいりません。
西湖のクニマスが小型なのは、まだ成魚ではないのか、はたまた生息地の環境に影響されているのか。三浦久さんと立ち話。「もしかして、田沢湖に戻せば大きなクニマスになるんじゃないですか」…。
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