仙北市西木町でメイプルシロップづくりに挑戦です。今日は私の山の先生・野中秀人さんからご協力をいただき、試験的にメイプルウォーターの採取用具を設置しました。
仕掛けは簡単です。カエデの樹幹にドリルで穴を開け、そこにスパイルと言う樹液採取ノズルを打ち込みます。このスパイルから樹液を溜めるペットボトルまでチューブで繋ぐと出来上がり。でも…、今日の作業でいろいろ分かりました。カエデは木が硬く、ホームセンターで購入した手動ドリルでは刃が立たないこと(野中さんの電動ドリルが強かった!)、スパイルからペットボトルまでのチューブが長いと、夜間など樹液がチューブ内で凍りそうなこと(そこでスパイルとペットボトルの間隔を短く!)など。
この時期は木の活動も穏やかですから、樹液の採取はもう少し先のことになりそう。それまでカエデを探して山を歩きます。
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