2020年3月31日火曜日

国が大覚野峠の改良に調査費を計上




 嬉しいニュースです。国道105号の難所・大覚野峠の改良に向け、国直轄公事の検討を行う調査費が国の新年度予算に計上されました。皆さんの要望活動の成果です。本当にありがとうございました。

 国道105号は3桁国道ですから、県が国に代わって改良工事や管理を行います。大覚野峠は仙北市と北秋田市の市境にあり、特別豪雪地帯で狭隘なカーブが連続する難所。そこで両市や関係自治体は期成同盟会を立ち上げ、また市民の皆さんの強力な要望活動をバネに、高速移動や安全向上の改良を国県に働きかけてきました。県は改善案をトンネル5本の整備などでまとめましたが、その設計や施工は高度な技術が必要で、国に支援を求めていました。

 先ごろ知事と一緒に国土交通省を訪ねた時、御法川副大臣から力強い言葉をいただきました。それを裏付けた予算計上です。心から感謝を申し上げます。なお、仙北市は来年度から国土交通省に職員を派遣します。
※写真は秋田魁新聞3月31日朝刊。

1 件のコメント:

  1. こんにちはヽ(^0^)ノ
    自分としては先走った話しになりますが
    横手から鷹ノ巣迄東北中央自動車道の延伸に
    ならないかと思ってます。
    秋田県を南北に貫く道路は是非実現して欲しい
    自分の夢です。岩手県は東北自動車道があり、秋田県は東北中央自動車道と日本海東北道の2本で是非頑張って欲しいです。
    大覚野峠、ここの交通の便が良くなる事は
    秋田県の南北交流を活性化させるポイントと
    思ってます。頑張って下さい!

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