田沢湖・角館・西木の各給食センターを集約し、仙北市総合給食センターが竣工しました。新学期から、ますます美味しい学校給食が提供できます。
建築場所は仙北市西木町西荒井の番屋地内。鉄骨造り2階建てで延床面積は約1900㎡。調理能力は2000食、総事業費は約13億円です。これまで使用していた3地区給食センターでは調理機器が老朽化し、田沢湖と角館では米飯を外部に委託していました。今回の事業で新たな炊飯システムが導入され、温かいご飯を子ども達に食べてもらえるようになりました。また最高レベルの汚染対策を講じ、コンテナ消毒室、ウィルス対策室、アレルギー食材の混入を防ぐアレルギー調理室、そして地元食材の利用率向上など、多くの課題改善が実現します。
新学期からの稼働に向け、現在はスタッフが調整作業中です。もともと仙北市の給食は美味しいとの評価ですが、ますます美味しくて安心な給食を提供できるようになりました。みんな元気に学校に来てね!。
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