2020年4月1日水曜日

コロナ対策と計画事業を同時進行で




 職員に年度始めの思いをお話ししました。次の通りです。~仙北市の今年度の取り組みは、1つは新型コロナウイルスから市民を守ること、もう1つは当初予算や各事業計画に盛り込んだ事業の着実な進捗、この2つです~。

 ~新型コロナウイルス対策は、全てのセクションでコロナウイルスを理解する努力をしてください。イベント等の中止が続いていますが、私たちの判断基準はシンプルで、市民の安全対策が最優先です。政府は大型の経済対策に言及しています。しかし実態が全く見えず市内の各事業主は疲弊しています。市役所も手が足りない現状ですが、やれることは何でもやる、市民が生き延びてこその仙北市です。

 当初予算や各事業計画に盛り込んだ事業は、着実に進捗するようお願いします。計画時点と現在は世の中が激変しているので、筋道の修正や手法の改善はしてください。目標を達成することが何より重要です。朝令暮改を恐れないでください。市民の所得向上と、市が有する資源の最大活用で、仙北市の可能性をカタチに変える作業を、はっきりと誰もが目視できるよう最大努力をお願いします。少し先の話になりますが、コロナウイルスが終息した後の仙北市の姿をイメージしてください。市民の皆さんが、また職員の皆さんが思い描く仙北市になるために、それでは今から何をしなければいけないのか、そんな思いを持って毎日の公務にあたってください。

 今年度は新角館庁舎が完成します。これにあわせて組織再編も行います。健康に十分ご留意いただき、チーム仙北で市民をしっかり支える仕事をしましょう~。
※写真は今年度から仙北市職員となった7名の新規採用者。みんな頑張れ!。

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