【閉会のあいさつ(発言内容)】
9月2日開会の、平成28年第7回仙北市議会定例会の閉会にあたり、ごあいさつを申し上げます~。
~さて、私どもが提案した市立角館総合病院管理棟と一部増築による統合庁舎基本構想を良しとせず、議会特別委員会がこれを修正し、本会議を通して市民に報告した内容が「角館駅前案」でした。本日ご審議をいただいた条例案は、庁舎の位置も用地取得の契約案も、議会の意を受けての提案でした。しかし先ほどは、議会の案を、議会が自ら否定した行為を目の当たりにしました。全く理解に苦しむ結論です。市民も同様だと思います。市民に対し何と説明するか、今、大変困惑しています。
仙北市の将来を思うと、今回の議会の判断で統合庁舎を諦めることは、市民にイバラの道を歩けと言っているようなものです。改めて何ができるか早急に対応を検討します。
※閉会後、同議案が否決されたことで、特別委員会の委員長と副委員長が辞意を表明し、また議会内の最大会派が解散しました。
全くその通りだと思います。統合庁舎の必要性、角館庁舎の老朽化のことなど何も考えてくれていないのではないかと思います。車社会といいますがどこにでも高齢者は居ますし他地域は庁舎が残りますよね。しかし角館の庁舎は建て直すしかないほどの老朽化。このままでは角館に庁舎は無くなる。人口も一番多いのにです。角館に統合庁舎を建てても簡単な行政サービスは西木、田沢湖でも受けられるなら良いのではないのですか?統合庁舎を角館に建てないなら庁舎的施設を角館に新しく建ててくれるのでしょうか?どうにかしていただきたいと思います。
返信削除本当にご指摘の通りです。もし大地震が起きて角館庁舎に被害があれば、人的事故は避けられません。その責任は誰が負う事になるかと考えると…。
返信削除特別委員会って、議員で選出されたメンバーですか?
返信削除ならば、審議の結論は議会の総意とすべきと思うのですが・・・
「否決」なら、原因があるハズ!
正福委員長は、辞すよりしっかり説明する責任を果たして欲しいですね。
議長が特別委員会の設置を決め、その構成員は議会各会派が協議して選出し、議会本会議でこれを報告します。議長の命による議会の正式な機関です。当然、公費を投じて議論する時間が確保されます。
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