2016年9月12日月曜日

仙北市議会の一般質問①

 仙北市議会の一般質問初日を終えました。今日は4人の議員から質問をいただきました。答弁する執行部のモットーは「元気よくハキハキと、誠意を持って積極的に」です。各議員の複数の質問中、核心的(と感じた)質問と答弁内容を簡単にお知らせします。

Q田口寿宜議員:いただいた税金の使い方について、入浴者からいただく入湯税が、本当に温泉や観光産業に使われているのか。
A市長答弁A:使われている。さらに来年度からは、各温泉施設が行う引湯管の敷設替えにも活用できるような制度を創設し、その活動財源に充てたいと考えている。


Q大石温基議員:市長が提示したマニフェストの中で、上下水道や公共交通の政策目標は達成できているか。
A市長答弁:水道事業は、平成21年度の現状から平成27年度で、5%のアップの目標普及率に達した。下水道事業は平成25年で36.7%と達成でき、さらに上を目指す。


Q伊藤邦彦議員:落合球場のスコアボード(SBO→BSOへ)の表示改善、そして飲用水道の改善はいつできるのか。
A市長答弁:時間がかかっていて申し訳ない。スコアボード表示も飲用水道の改善も、来年度当初予算で対応する。


Q八栁良太郎議員:分庁舎方式は、自治体の事務処理の原則「最少の経費で最大の効果を上げなければならない」とした地方自治法第2条第14項に反していないか。
A市長答弁:合併作業当時、この条文を認識した上で分庁舎でスタートするしかない情勢だったと受け止めている。統合庁舎の実現は将来に託された。今がその将来だ。

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