2013年11月21日木曜日

秋田駒ヶ岳に登山列車を走らせよう

仙北市企業等連絡協議会(安藤大輔会長)の情報交換会風景です。会は安藤会長のあいさつの後、自分から各事業への取り組みの現状をお伝えし、ハローワーク角館の石井英幸所長が最新の労働市場動向を報告。また市の包括支援センターから芳村美由喜主任介護支援専門員が、認知症サポーター養成講座の開設についてお話をさせていただきました。

 さて参加企業の皆さんから、多くのご意見をいただきましたが、特徴的な幾つかをご紹介します。
①林地残材を活用した新エネルギー事業に挑戦したいと考えている。
②自然災害が続き、お客様の足が遠のいている感がある。
③アベノミクス効果は、建設業など限定的な状況。
④公共事業の発注が時期で偏らないよう平準化して欲しい。
⑤公共事業の資材や人件費等の単価の見直しが必要。
⑥種苗交換会の恩恵を感じることができなかった。
⑦企業として存続する努力を最大行っていても辛い状況。
⑧とにかく地域を活気づけて欲しい。交換会は良かった。
⑨リフォーム事業は是非とも継続して欲しい。
⑩介護職に対して、もっと手厚い補助事業をお願いしたい。

  この他にも、様々なアイディアをいただくことができました。秋田駒ヶ岳に登山列車を走らせよう、なんてワクワクするお話でしょう…。
 本当にお忙しい中、20社以上の方々に参加をいただいての提案や要望です。現状改善に対する自分の考え方や制度の内容など、きちんと発言の方に返事をすることを約束しました。

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