写真は、昨日午前の「八幡平山系に係る直轄砂防事業推進期成同盟会」(会長:柳村典秀・滝沢村村長)の要望会の様子。柳村会長が国土交通省東北整備局の工藤河川部長に要望書を手渡しました。
要望書には、「八幡平山系は、奥羽山脈に連なり那須火山帯に属し豊かな自然を持つ国立公園、豊富な温泉群、多くのスキー場などを有する日本でも有数の観光地です。しかし、同地区には八幡平・岩手山・秋田駒ヶ岳などの火山群に囲まれていて、地質的には非常にもろく、降雨等による土砂災害や火山活動による災害が懸念されています。土石流対策や火山対策は誠に重要です」…とあります。
具体的な要望事項の要旨は、
1)平成26年度砂防事業の確実な着手
2)着手済みの工事の継続と予算確保
この要望会の後、国道46号・国道105号の早期回収に向けた要望会も開催しました。こちらには国土交通省東北整備局の川崎道路部長、森用地部長に自分が要望書を手渡しました。今日、この要望も併せて国土交通省本省、財務省、国会議員の皆さんに要望活動を行います。
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