日曜日、自民党の石破茂幹事長に対し、県南の自治体や各種団体から要望書を手渡しました(写真中央が石破幹事長)。石破幹事長は御法川信英代議士の政経セミナーで来秋したもので、要望会では質問や要望に丁寧にお答えする姿が印象的でした。
石破幹事長はあいさつで、「このままだと地方の町村はなくなってしまうのではないかと心配をしています。今は少子化・高齢化と言っていますが、高齢化のうちはまだ良くて、いずれ近い将来、高齢者層の人口減少が顕在化します。その波は首都圏や大都市にも拡散することは確実です。日本の国を守るには、地方の人口減少に対抗できる仕組みづくりを進めなければいけないのです。私たちが言う“地方に活力を”は、お題目ではありません。そうしなければ日本を守ることができない、そんな危機感からの発言です」と話しました。
仙北市からは、
①田沢湖再生
②国道の整備改良促進
③病院事業の財源確保
④地方交付税制度の堅持と見直し
などを要望し、また特に土石流災害での対応に感謝の意をお伝えしました。
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