2012年10月21日日曜日

火山砂防フォーラムでの収穫


 2012火山砂防フォーラムを招致して、本当に良かったと思っています。もちろん予算もかかったし、皆さんにもずいぶんとご難儀をかけましたが、それでも開催したことで再認識できたことがたくさんあります。大きな収穫です。

 まず火山砂防フォーラム委員会(全国101の自治体が参加)の仲間たちの、距離を超えた強い連帯感を感じたこと、同時に県や国、関係機関の皆さんとネットワークを築くきっかけになったこと、生保内小学校の子ども達の学習発表は全国レベルに到達していたこと、温泉の恩恵を私たちは一部分しか活用できていなかったこと、やっぱり仙北市は素晴らし資源を持った街だと言うこと、市職員などのホスピタリティは全国レベルにあること、もっと市民の皆さんに火山噴火時の安全対策を提供しなければいけないこと、逆に市民の皆さんの協力がなければ防災対策は進められないこと…。今、気が付くことができてラッキーです。

 岩手県八幡平市・雫石町・滝沢村は、今回のフォーラムを共催していただきました。またフォーラム開催にあたり、関係の皆さんのご協力、ありがとうございました。それにしても火山防災に関する協議会設置は急がなければいけません。
※写真は2日目の現地視察風景。

1 件のコメント:

  1. 内容は異なりますが、平常時の防災無線の利用の仕方を改めてもらえませんでしょうか?

    早朝からたたき起こされて辛いです。

    住民の生活スタイルが全員同じではないことをご理解ください。

    ちなみに以前県外に住んでいましたが、その街では平時は夕方の音楽だけでした。

    放送時間と放送内容の見直しをお願いします。

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