2012年10月1日月曜日

子育て応援施設『さくラッコ』オープン


  「子育てをするんだったら仙北市がイイよ」、こんな評価をいただきたいと思っています。でも実現のためには、役所だけが頑張っても限界があって、市民の皆さん、子育てサポーターの皆さんのバックアップが本当に重要です。今回開所できた『さくラッコ』(仙北市子育て支援施設)は、まさにそんな思いが結実できたスペースです。

 新潮社を創設した佐藤義亮さんの実家(角館岩瀬))を改装し、さくラッコは今日オープンしました。さくラッコのサービス内容は、託児サービス(月~金で9時~17時、1時間500円)、親子ひろば(火・木で10時~16時、1回2~300円)、親子イベント(こども広場は第3木、ママの広場は第4火、お誕生会は月最終)が3本柱です。運営をいただく“はっぴい・マム”は、平成15年から活動をする市内の子育てボランティア。代表の茂木一代さんは「こんなスペースが欲しくて、行政にお話しをし続けて、10年が経過したことになります」と感慨深げの様子。

 今後もさくラッコのような子育て応援スペースをつくりたいと思っています。また在宅保育の応援メニューも検討しています。みんなが子育てを楽しめる町になりたいな。

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