2011年12月10日土曜日

【田口寿宜議員~政治姿勢】


●田口議員質問:門脇市政が始動して早いもので2年が過ぎた。外交面では華々しい活躍があり評価すべき点があるが、内政面では動きが鈍い。地に足をつけ、仙北市発展のために踏ん張るときだ。そこでこれまでの反省点と今後の豊富を伺う。また「定住の循環」について、具体的なアクションは興しているのか。熱意は評価する。しかし思いと行動がちぐはぐだ。綿密な計画が必要と思うがどうか。

●答弁:マニフェストの各分野については、2年間を振り返った時点としては、マニフェストを推進するための土台が形づくられ、走り出し、走り続ける中で目処がついたものと難航しているものとが混在している。今後も市民の理解をいただきながら、職員とチームプレーをしたい。12月1日を基点として事業がどうなっているのか進捗状況の調査、自己評価、内部検証、外部検証に取りかかる。来年6月には議会に報告をさせていただく。「定住の循環」は働く場所があってこそ、ここに住むことができて、男女が知り合って、子どもに恵まれれば子育てや教育、医療、福祉などの施策が必要になり…、のようなイメージ。毎日が具体的なアクションの連続だ。熱意を評価いただいてありがたい。周囲からはそんなに動き回って体調は大丈夫かと心配の声をいただく。私は人生をかけてこの職に取り組んでいる。命がけだ。任期もまた人生も時間が限られた中で、2倍、3倍働くことで、質も量もスピードも2倍、3倍の仕事になるはずだと思っている。市民にも職員にも一段高いハードルを目標設定している。コンセンサスが得られない中でもスタートをしたりして、大いに反省もしている。スピード感を落とすことなく、内政面でもさらに時間をかけ計画を持って職務にあたる。

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