2011年5月19日木曜日

自治体病院開設者協議会


 朝に滋賀県東近江市をたち、大急ぎで東京へ戻ってきました。都内で開催される全国自治体病院開設者協議会に出席するためです。自治体病院というのは市町村が経営する病院のこと。開設者は市町村長です。ちなみに仙北市は、この春から病院事業管理者を置いています。それまでは病院事業管理者も市長でした。

 ここでも東日本大震災への対応として、決議が行われました。概要は以下の通りです。

 「現在、全国の自治体病院など医療機関が被災者支援に全力で取り組んでいるが、被災地域に必要な医療が十分に確保されている状況ではない。協議会が一丸となって取り組みを強化することを決意し、また国や関係機関には諸施策が適切に講じられるよう強く要望する」。

 明日はまた移動して、仙台で東北市長会に出席します。政治の力が試されているような気がします。

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