2011年5月15日日曜日
宮古市の山本市長と
仙北市消防団(佐藤生治団長)が災害復興にどんな役割を果たせるのか、直接被災地の皆さんから情報をいただこうと岩手県宮古市・山田町を訪問しました。
仙北市消防団からは佐藤団長生治団長、佐々木久悦副団長、田口忠正副団長、鈴木重蔵副団長が、また市からも関係職員が同行。お忙しい中、宮古市では山本正徳市長とお話しをすることができました。山本市長は「仙北市には災害発生直後から支援をいただき、大変感謝をしている。宮古市では3月11日当日、沖に出ていて被害を逃れた漁船を中心に、既に市場も動き出している。今後は仮設住宅の建築を進めたい」と話してくれました。
佐藤団長は「消防団には様々な職業に精通した団員が大勢いる。お役に立つ場面もあると思う。今後は心のケアが大切になる時期だが、仙北市らしい支援として花苗の提供なども行いたい」など、多様な支援の可能性にも触れた懇談となりました。
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