2011年1月9日日曜日

神代地区新春懇談会


 毎年の恒例行事、神代地区新春懇談会に出席。県議時代、講話を依頼されていることを知らず、大汗をかいて30分ぐらいお話しをしたことがあります。それがトラウマになっていて、今回も用意周到で参加をしましたが、あいさつだけでした(人生そんなものです)。

 さて今回は、地区内で活動をしている4人の皆さんから事例発表がありました。高橋博さん(森の腰さくらの会代表)、会場智代子さん(神代直売所代表)、千葉恭子さん(葉煙草栽培農家)、伊藤貞夫さん(神代診療所所長)です。

 どの方のお話もナルホド!と思えることばかり。そんな中、神代診療所の伊藤先生のお話。「全くの健康体で90歳となったおばあちゃん。介護支援制度を活用したいと言ってきて、そんな必要はないじゃないですかと答えたら、話し相手がいなくて心寂しいからと言うのです。そんな時代です」。

 切なくなりました。

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