2011年1月23日日曜日

中坊教授のお話し①


 京都大学の中坊徹次教授と再会。大学の博物館での講話「クニマス~70年ぶりの生存確認~」が始まる前、ミーティングルームで中坊教授や山梨県の渡邊凱保(わたなべよしやす)富士河口湖町長、それに担当の皆さんで発見発表から現在に至るまでの変化などを協議。

 中坊教授が「現状で大切なことは、各者がバラバラに対応するのではなく、富士河口湖町・仙北市、それに山梨県と秋田県は一体で取り組んで欲しい」とのお話し。全くその通りです。また「田沢湖からのクニマスの受精卵は、以前に全国のどこに送ったのか、この辺りの正確な記録が欲しいが何とかなるだろうか」とのこと。これは三浦久さんや地元の関係者から聞き取りが必要です。

 そうこうしているウチに時間が押し迫り、まずは会場へ移動しようと言うことに。いつものようにバタバタです。

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