2011年1月9日日曜日

子ども双方向交流事業


 昨年まで県のプログラムだった「秋田発・子ども双方向交流事業」。これまでの子ども交流は、都市部在住の子ども達による農村体験が主なものでした。農村部在住の子ども達の都市体験を加えたことから、名実ともに双方向になったわけで、これは意義の深い事業だと前職で主張してから3年目、仙北市も加わって、文京区の本郷小学校の子ども達を迎えることになりました。1月8日から3日間、仙北市に滞在してくれます。

 西明寺小学校の子ども達は、昨年の10月29日から31日、都内で様々な体験を積んでいます。本郷小学校の子ども達との交流はもちろん、東京中央卸売市場見学、都市体験マップリーディング、キッザニアでのキャリア体験、さらに本郷商店会「いちょう祭り」での農産物販売…、生涯の宝物体験です。

 今回、本郷小学校の子ども達20名は、雪遊び、雪国の暮らし体験、紙風船づくり、武家屋敷見学などを行います。仙北の冬は厳しいけれど優しい、寒いけれど温かい…、そんなことに気付いて欲しいな。

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