2011年1月16日日曜日

雪景色


 久々に、日差しのあるうちに帰宅。さっきまでウンザリするくらい降っていた雪も止みました。写真は自宅前の雪景色、綺麗でしょ。

 最近読んだ本の中に書いてあったこと。「アウシュビッツの収容所で命を失ったユダヤ人の数は600万人。その極限状況の中で、自殺をしたり抵抗し射殺されたりせずに生き延びた人間には、あるパターンがあった。体力が元々あったとか、希望の光を絶やさない、精神的な強さ等は重要だったが、それ以上に些細なことに感謝をしたり、歌を歌ったり、木陰を美しいと感じたり…。そんな心持ちのある人間が生き延びた」とのこと。

 雪を見て美しいと感じることができるうちは、自分はまだ生きられるぞ。

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