2024年1月3日水曜日

ついに甘い渋柿


 「真冬の木の柿は甘い」を確かめたくて、4年前から行く先々で柿を食べてきました。ついに今日、ウォーキング中に食べた完熟柿(写真)がビックリの美味しさで…。

 チュルンチュルンでゼリーのような食感は、ずっと昔に幼なじみと食べたトッペガキそのものです。これまで相当な遠方でも柿を試食してきましたが、どれも食べた後に渋みが残ってしまい、あの頃の美味しい記憶と一致しませんでした。この2年間は渋柿も寒風にさらされると甘くなる…のお話しは、もしかしたら都市伝説(いや田舎伝説?)の類かと疑った程です。

 現状の私的分析は、渋柿の完熟実は甘さの後に渋みが残る…です。今日のように食後の渋みが気にならない柿は珍しいと思います。え?、今日食べた柿は甘柿だったんじゃないかって?。違います。渋柿だって知っています。灯台下暗し、すぐご近所ですから…。

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