車を走らせて遠野市立博物館へ。20年ほど前、大沼で釣りをしていてカッパに会った私としては、今回の企画展「遠野物語と呪術」は見逃せません。
企画展では、遠野に伝わる民間信仰やお呪いを体系的に整理し、またオシラサマやワラ人形、カッパのミイラ(パネル)などを展示していました。全て写真撮影可ですが、〝写り込んだ不可解なモノについて、当館は一切責任を取りません〟と注意書きがあって不気味です。そんな多くの展示品の中に、カッパの妙薬・解皮湯がありました。解説によると、これはカッパが秋田県大仙市の手塚家に伝えた傷薬だと…。
全国的には幾つか聞くお話しですが、地元で秘伝薬の存在は余り知られていません。さらに情報をお持ちの方はお知らせください。
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