2021年11月18日木曜日

いぶし小屋で思うこと


 初めて、いぶし小屋をのぞかせてもらいました。秋田を代表する伝統食「いぶり大根漬け(いぶりがっこ)」は、3日3晩の燻製作業で独特の香りと味が自慢です。

 西宮三春さんと村岡歩さんは、無農薬有機栽培で大根を育て、無添加無着色のいぶりがっこの製造・販売をしています。いぶりがっこうは、そんな二人と地域の皆さんがスクラムを組んだ、体験型いぶりがっこ製造プログラム。みんなの登校日と呼ばれる作業(大根栽培・燻製・漬け込み等)には、コロナ以前は県外からも大勢の生徒が参加しました。県内の様々な取り組みもあり、いぶりがっこは全国的に認知度が高まっています。業界も消費者も注目する食材で、絶対量が不足しているお話しを耳にします。

 私も、いぶりがっこを勉強したいと思います。次の登校日(11月21日)は大根の漬け込みを予定ですが、詳しくは、Facebookみんなの登校日までお問い合せください。

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