2021年11月1日月曜日

初日は28.6キロを完歩


 今朝8時30分、塩口の足洗い井戸(潟上市)で身支度を調え出発。鈴木雄大市長、地域の皆さんありがとうございました。その後、太郎の最初の宿〝菅原与八郎家〟(潟上市)で嬉しいことが…。

 塩口では、皆さんのご厚意で足洗いの桶までご用意いただきました。ここで足を洗って身支度もバッチリ!。「今度は仙北市の伝説を巡る旅にお越しくださ~い」と仙北市のピーアールも忘れません。地域を賑やかして元気に出発。一行は鈴木市長、天野先生、私の3人です。8.8キロ先にある菅原与八郎家は、太郎が最初の夜に宿とした地域の肝煎で有名な名家。対応をいただいた現ご当主の弘子さんとお話が弾み、何とお昼ご飯までご馳走になってしまいました。しかもお赤飯をオカワリして…。

 道すがら、お会いする皆さんとお話しを重ね、時にマックシェイクを味わいながら、太郎が2日目の宿とした吉川惣右衛門家跡(秋田市大町茶町)到着は、予定より2時間遅い19時でした。太郎の2日分を1日で進む初日28.6キロ完歩は達成です。ところが体中が痛くて動けません。あと102キロあります。でも明日は資料整理と言うことで…。
※八郎太郎とたつこのロマンスは江戸時代だったと考えられます。その理由の1つは、太郎が泊まった宿は、佐竹家が久保田に入城した後に興っていること、また、たつこがお百度を踏んだ願掛けは、物騒な社会情勢では不可能だったこと、などで推測されるとのことです。


0 件のコメント:

コメントを投稿