2019年11月10日日曜日

別府ONSENアカデミア


 別府市で第4回ONSENアカデミアに参加。全国の温泉・行政関係者と、2日間びっしり刺激的な議論ができました。仙北市でも開催したいです!。

 2日間で、シンポジウムが3ステージ、対談・発表・温泉会議…。会議室の外でも情報交換が続きます。それぞれのテーマも多様で、例えば外国人のお迎えやタトゥー対策、泉質効果の医学的検証、ワーケーション、新・湯治プランなどなど。私の発表は温泉会議でのヘルスケアー事業でしたが、興味のあったテーマはワーケーション議論です。ワーケーションはワーク(労働)とバケーション(休暇)の造語で、働き方改革の1つの手法と言って良いのかも知れません。これを別府では既に実証実験レベルで導入していて、それが思いもよらない効果を生み出している報告がありました。

 タトゥーについて、仙北市でも議論が始まっています。また温泉事業の在り方、入湯税の税率や使途など、本当に気付きの多い出張でした。さあ始めますよ。

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