2019年11月20日水曜日

財務省の要望活動で


 国道13号と46号と105号の合同要望会。写真は財務省の会議室です。太田充・主計局長にお目にかかれて本当に嬉しかった…。

 要望は、国道13号については、高橋大・横手市長から横手~大曲間の4車線化の早期実現を、私からは、国道46号は局部線形改良の早期完成と重要物流道路としての高規格化の実現を、国道105号は特に大覚野峠の国直轄調査の着手に向け、これら道路財源の確保をお願いしました。
 昨年、初めて太田局長とお会いしたとき、前評判以上の人間性に深い感銘を覚えました。与野党を問わず国会議員からの信頼が厚く、「日本国に忠誠を尽くす官僚」と評価された人物です。今回も厚かましいお話をしましたが、本当に真摯なご答弁をいただきました。「これら国道の重要性は理解しています。道路財源確保のご要望は全国からもあって、先ずは国土交通省で事業や優先順位の検討、その後に財務省への予算要求ですね」と。その後の財務省作業は、国民の皆さんに理解をいただけるような予算づくりでなければいけない…、そんな信念が一言一言から感じ取れて、官僚としても人間としても魅力的です。

 財務省主計局は各省庁で最もハードな職場と聞きます。どうぞ体調を崩すことなく職務にあたってください。そして、規模は比較のしようもありませんが、仙北市の財政課も連日遅くまで来年度の予算づくりに取組んでいます。頑張ろうね。

1 件のコメント:

  1. 何度かお話しはさせていただいた気はするんですが、インフラファンドって真面目に検討しても良い気がしますよ・・

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