2019年11月24日日曜日

佐藤和志さん、おめでとうございます!


 鶴の湯を経営し、乳頭温泉郷をトップブランドに育て、日本秘湯を守る会会長、観光庁観光カリスマ、田沢湖・角館観光協会会長などを歴任の佐藤和志さんが、秋田県文化功労者表彰を受賞しました。

 お祝いの会は、田沢湖ハーブガーデン「ハートハーブ」。140人の皆さんがお祝いに駆けつけました。私はごあいさつで、思い出のエピソードをご紹介しました。「~2010年の12月、山梨県富士河口湖町の西湖でクニマス発見のニュースが飛び込みました。市役所では秋田県庁に職員を走らせて情報収集をし、同時に過去2度にわたりウオンテット事業を行った関係者の皆さんと、情報の共有を進めました。その際、和志さんから、クニマスを生きて現在に繋げてくれた富士河口湖町の皆さんに、何より感謝の思いを直接お伝えすることが最初だと、そんなアドバイスをいただきました。それでクリスマスでしたが富士河口湖を訪ね、町長さんや漁協さんにお礼の思いを直接お伝えしました。あわせて田沢湖再生とクニマスの里帰りプロジェクトへのご協力を相談しました。山梨県とのお付き合いはここから始まりました~」と。

 感謝の思いで物事を始める、そんな素敵な生き方を教わりました。和志さん、とし子奥さま、ご家族の皆さま、おめでとうございます。そして、ありがとうございます。

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