2019年11月4日月曜日

山谷初男さん



 「あれ市長、今日は何よ」と、よく町内で声をかけてくれました。誰にでもそんな風に接していたんだと思います。市民には近すぎて特別な存在ではありません。でも間違いなく昭和~平成の日本演劇界を代表するスターでした。

 角館高校の大先輩とは言うものの、テレビや映画に出る人は遠い存在です。それが、角館に「はっぽん館」(住居と芝居小屋を兼用)ができたとき、照明係がいないからと、その助手に連れて行かれて…。そこで初めて山谷初男さんとお話しが叶いました。仙北訛りが気持ちよいと思ったのは、たぶん初めてだったと思います。それからお目にかかる度にお声かけをいただきました。写真は平成26年10月の「もうひとつの国文祭in角館」で、地唄を披露している様子です。こんなに盛り上がった酒席は、後にも先にも経験がありません。

 山谷初男さんから、多くの作品と多くの思い出をいただきました。ご冥福を心からお祈り申し上げます。

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