2019年8月22日木曜日

2019台湾レポート②


 仙北市の独自ミッションで収穫の多い一日。JTPO(台日産業連携推進オフィス:政府機関)を訪問し、台湾と日本の企業進出について可能性を協議しました。そして実際に台湾宜蘭県の食品加工2社を訪ねてみると…。

 先ず、JTPOでは台湾の今後の経済予測を聞き、日本との経済交流で可能性の高い領域について協議しました。仙北市が国の特区指定を受けている評価は高く、近未来技術を活用した未来産業で台湾の民間企業と連携する道を探ることにしました。また宜蘭県の悦旺食品有限公司と超品企業有限公司の2社を訪ね、それぞれトップと仙北市への企業進出の条件を協議しました。この案件については、後ほど詳しく紹介します。どちらの企業も若い経営者が地域・国を思って奮起した事業拡大が成功していました。共通するキーワードは観光工場です。お米×観光、食品加工×観光の領域で、2ヶ所の企業の取組みは新鮮でした。

 来年のトップセールスは、市の観光協会や商工会(青年部)、若い農業者の皆さんの同行をお願いすることになるかも…。

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